「雪月花」が一堂に!喜多川歌麿展 開催決定
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喜多川歌麿は江戸時代中・後期の日本で活躍した浮世絵師。
寛政3年女性美の理想的表現法、美人大首絵を発表、世人の注目を集めた。
「雪月花」はアメリカ・ワシントンDCのフリーア美術館所蔵「品川の月」、アメリカ・コネティカット州のワズワース・アーセニアム美術館所蔵「吉原の花」、箱根の岡田美術館所蔵「深川の雪」の3点をから成る3部作。
歌麿の集大成とも言われる傑作であるが紆余曲折あり、現在は全て別の美術館の所蔵になっている。
今回はそれぞれの美術館の協力によりそれぞれの美術館で巡回開催される。
この3部作が揃って展示されるのは実に138年ぶりとのこと。
「品川の月」を所蔵するフリーア美術館は創設者の遺言により、隣接するアーサー・M・サックラーギャラリー以外への作品持ち出しが不可能なため、3点が揃うのはフリーア美術館、アーサー・M・サックラーギャラリーのみとなる。
他2箇所は「品川の月」を高精細の複製画として展示するとのこと。
実物三部作が揃うアーサー・M・サックラーギャラリーへは日本から「喜多川歌麿展を訪ねるオフィシャルツアー」の催行も予定されている。
http://webapsis.info/news/2016-11-03/%e3%80%8c%e9%9b%aa%e6%9c%88%e8%8a%b1%e3%80%8d%e3%81%8c%e4%b8%80%e5%a0%82%e3%81%ab%ef%bc%81%e5%96%9c%e5%a4%9a%e5%b7%9d%e6%ad%8c%e9%ba%bf%e5%b1%95%e3%80%80%e9%96%8b%e5%82%ac%e6%b1%ba%e5%ae%9a/イベントニュース美術アート,歴史,美術,色彩喜多川歌麿は江戸時代中・後期の日本で活躍した浮世絵師。 寛政3年女性美の理想的表現法、美人大首絵を発表、世人の注目を集めた。 「雪月花」はアメリカ・ワシントンDCのフリーア美術館所蔵「品川の月」、アメリカ・コネティカット州のワズワース・アーセニアム美術館所蔵「吉原の花」、箱根の岡田美術館所蔵「深川の雪」の3点をから成る3部作。 歌麿の集大成とも言われる傑作であるが紆余曲折あり、現在は全て別の美術館の所蔵になっている。 今回はそれぞれの美術館の協力によりそれぞれの美術館で巡回開催される。 この3部作が揃って展示されるのは実に138年ぶりとのこと。 「品川の月」を所蔵するフリーア美術館は創設者の遺言により、隣接するアーサー・M・サックラーギャラリー以外への作品持ち出しが不可能なため、3点が揃うのはフリーア美術館、アーサー・M・サックラーギャラリーのみとなる。 他2箇所は「品川の月」を高精細の複製画として展示するとのこと。 実物三部作が揃うアーサー・M・サックラーギャラリーへは日本から「喜多川歌麿展を訪ねるオフィシャルツアー」の催行も予定されている。master sisochair@gmail.comAdministrator千紫万紅 -色とりどりの世界-スポンサーリンク